みなさんおはようございます(^O^)
きのう「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界遺産に登録するようにと。
国宝で国内最古の教会の大浦天主堂は素晴らしい建築。
私も以前、長崎を訪れた時に。
長崎は港町で異国情緒の文化のあふれる街。
また一つ、日本の素晴らしい建築物が世界遺産に。
小西美術工藝社ってご存知ですか?
国宝や重要文化財の修復を手掛ける会社。
江戸時代の寛永年間から300年以上の歴史を持つ老舗企業。
この会社の社長は、なんとイギリス人。
デービット・アトキンソン氏。
アトキンソン氏は、日本は文化財などの価値を活かしきれてないと言う。
これでは宝の持ち腐れだと。
文化財に、修復するお金をもっとかけるべきだと。
そうすることで観光客の足が戻り文化財が生きていると言える。
こう想う外国人は日本人より日本の良さを感じ、日本人よりも日本を愛している。
日本は人口減少によって、収入が減ることをどう防げるかにある。
日本の観光資源である場所のリピーターをどう増やせるか。
地方には文化財級の建築物が眠っている。
未来を見つめこういうものをどう残し、どう活用していけるか。
これからはただ文化財として残すだけでなくどう活かしていけるか。
地方に眠る歴史的資源をどう活用するか真剣に取り組まなければいいものは残らない。
地方の観光化や活性化のためにも私たちは行政や地域と共に取り組んできます。
それでは今日も心に太陽をもって、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)