みなさんおはようございます(^◇^)

 

 

きのうは12月例会及び日本伝統再築士会茨城支部設立総会を開催。

 

 

その後、忘年会。

 

長野県小布施町ってご存知ですか?

長野県の田舎にある人口およそ1万5000人あまりの小さな街。

この街に年間120万人もの観光客が訪れる。

 

この街の魅力はいったいなんだろう・・・・・

人を呼び込むって、新しいものを建てるのではなく、古いものを活用して新たに街の魅力を創ること。

 

実際に街を訪れてみて感じたことは街が常に工事中という事。

じっくりと歳月をかけて街中で、まちづくりに取り組んでいる。

 

地元の資産家たちが私利私欲にとらわれることなく、みんなが街を考えてしっかりと話し合いをしたんだと思う。

伝統や文化、歴史や情緒を感じる街ってやっぱりいい。

酒に酔いしれるように、街に酔いしれながら暮らしてるって感じ。

 

実際に小布施に行ってみれば、まちづくりの根源がわかる。

若い観光客が非常に多い事に驚いた。

秋葉原じゃないのに何で・・・・・・  若い女性や学生たちがホントに多い。

お年寄りが居ないんです・・・・・・

わずか数百メートルだけが文化的な情緒あふれる街並みがあるだけなのに。

 

若い人たちは何を求めてこの街に来るのか・・・・・

特に何がってものも特別は・・・・・  なのに年間に120万人もの観光客が。

私の地元の古河市の方がよっぽど交通の便がいいのになぜ小布施なの?

 

地方を再生させるには観光は不可欠。

 

これからは若い感性、次世代を担う若者たちが地方を創るカギとなっていくのでは。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)