みなさんおはようございます(^◇^) けさは、どんよりとした天気。
昭和44年の古河の観光ガイドブック。 およそ半世紀前のもの。 中は、わら半紙に白黒の写真。 今では貴重ですね。
江戸時代の古河の町並みは、渡良瀬からの水が流れる水路に鯉がおよぎ、柳の木が並ぶ道の両サイドに、柳の葉が風で揺れ、白壁の蔵が建ち並び・・・・・
蔵や町家づくりの建物が軒を連ね、日光街道には行きかう人や馬車が通り、賑わいを見せていたのでしょうね。
古河城や古河の町並みが、もし今も現存していたら・・・・・・
古河城は、渡良瀬川に囲まれ土木整備事業も進んでいて、街なかに水路が流れていたからきっと夏も過ごしやすかったに違いない。
現在の古河市の真夏は、半端なく気温が上がって暑過ぎ・・・・・・
今も古河の町並みが昔のまま残っていれば、現代のようなヒートアイランド現象なんかにはならずに、過ごしやすかったとおもう。
昔の人たちは、環境を考えた街づくりをしてましたよ。
「第6回 古民家フォト甲子園」開催中。
地域に残る伝統や文化、街並み。
古民家フォト甲子園は、文化教育の一環として小中学生を対象に開催し、茨城県教育委員会の後援を受けています。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)