みなさんおはようございます(^◇^) ゆうべは、ものすごく風が強かったです。
親父が書いた、親父の信条。
親父は25歳までは一滴も酒を飲まなかったそうです。
その後は、浴びるくらい呑んでましたけど(^◇^) あんなに酒呑む人は、今まで見たことありません。
若い頃は毎日、スコップを持って現場でみんなで仕事を。 そして夜は、見積もりをしたり、図面を描いたり。
私が子供の頃は、このあたりの道路や建物は、多くの方にお世話になり、だいぶ仕事をさせてもらってました。
だから休む時なんてあるはずありません。 現場ではブルやユンボにのったり、丁張かけたり、図面を見ながら指示したり。
体がいくつあっても足りないんでしょうね。
その後、兄弟たちだけでなく、大学の建築学科の新卒の人たちを会社に入れて、育てるように。
育てるって言っても、当時入社した人たちに聞いてみると「仕事は教えてもらうんじゃなく、自分で見て覚えろ」って親父に。
その頃になると、親父は社長業と現場と。
昼間は現場まわり。 夜は酒呑み。 私は、子供の頃に親父に「お父さん、また来てね」って言ったとか・・・・・
それくらい親父は家に居なかった。
唯一、楽しみだったのは、親父が出かける前に、一緒に風呂に入ること。
親父は、風呂場で、人生について、社会について、仕事の話、政治の話、義理人情の話、つきあいの話・・・・
風呂場で良く歌ってたのは、千昌夫の「星影のワルツ」 これを2番まで聴かされてた(^◇^)
風呂に入るともう汗だく・・・・・・
だから、風呂は長風呂するものだと、今でも思っている。
きっと親父は、先に逝ったお仲間たちと、向こうでもねじり鉢巻きをしながら、どんちゃん騒ぎをして賑やかにやるんだろうな。
そして、現代の社会はこんなふうに変わったんだよって、みんなに。
親父が亡くなってから、今日で六日目。 今日も親父とじっくり会話したい。