みなさんおはようございます(^◇^)
今年も、残りひと月半ほどに。
来月の第一土曜は、古河の伝統行事、提灯竿もみ祭り。 通称「おかえり」と言い、関東の奇祭と呼ばれている。
竹竿の先に、提灯を下げてお互いの提灯をぶつけ合う。 提灯の火を消したほうが勝ち。
この発祥は、寒い冬に殿様を待つ家来たちが、寒さしのぎに提灯をぶつけ合って遊んだのが、お祭りの始まりと聞いている。
古河市は、奥州街道の宿場町として、また利根川、渡良瀬川の船運の拠点として経済的に発展し、多くの物資が運び込まれた。
その当時の古河のお殿様が、土井利勝公。 土井の殿様は、1573年 徳川家康の叔父の水野信元の三男として生まれた。
江戸の三代将軍 徳川家光の時代に、名実ともに江戸幕府の最高権力者の大老となり、古河を16万石までの城下町にした。
今も、その古河の町並みには歴史を感じる。
これからは、マフラーや手袋が離せなくなる時季に。
今年は、もうすでにインフエンザが去年の5倍以上のペースで拡大。 急な発熱などに十分気をつけましょう。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)