きのう「古民家鑑定士」の試験結果が発表になり、茨城でも仲間が増えた。 今月も試験があります。 受験される方頑張ってくださいね。

新しく家や店舗を建てる時、古民家に使われていた「古材」kozaiを利用します。

古材を使うからといって木材の価格が安くなる訳ではなく、価格は新しい木材とほぼ同等です。

なぜ古材を使うか。 それは古材は乾燥しているために強度は新しい木材より強い。

そして古民家に使われていた古材は燻された梁や柱、見た目の風合いも良くカッコいい、何より癒される。

そして代々継承されてきた古民家の想い出が詰まっている。

 

解体しなければならない古民家の古材を新しい住まいに使うプロセスをみて頂き、更に愛着をもってもらう。

これはかけがえの無い想い出の品となり、新しい住まいに命が吹き込まれるようだ。

古いものを使う事で歴史や伝統が受け継がれ想い出あふれるものになり、そこに新しい価値が生まれる。

 

「第2回 古民家フォト甲子園」。 www.kominkaphoto.com/  スマホで投稿できます(^O^)

 

今日は、つくばまでおよそ築150年の総ケヤキ造りの古民家を見に行きます。  どんな古民家なのか楽しみに向かいます♫

今日も頑張ります!