みなさんおはようございます(^.^)

 

 

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ジャトラ7月号は、当協会の大澤一仁氏が。  私はいつも教授と呼ばせて頂いています。  大澤さんは表具師、または経師(きょうじ)とも言う。

表具とか経師って何だかわかりますか?  ふすま、掛け軸、びょうぶ、障子や額や衝立など、日本の文化の象徴のようなもの。  現代では表具の職人は少ないから貴重な存在。

 

現代の建築では表具の仕事は少ないから、大澤さんは日頃は、内装のクロス貼りや、床の仕上げの仕事もされています。

きっと大澤さんのような、伝統技術のあるかたには、物足らないし、面白味も感じないんでしょうけど、現代はそういう建築社会になってしまったのでどうにもならない。

 

世の中に、絶対はないけど、限りなく絶対大丈夫に近づけられるように。

そして自分の技術を信じて、自分の技術で出来るかという見極める、厳しい世界。

 

大澤さんのように、日本の伝統文化を守る職人がどんどん減っている・・・・・・・

日本独自の文化は、いつまで繋げていけるのか・・・・・・

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)