みなさんおはようございます(^.^)
今日は、現代の住宅と古民家の違いについて・・・
現代の住宅は在来工法で、古民家は伝統構法。
地震に対しての考えは現代は耐震的、古民家は免震的。
現代の家の平均寿命は30年に対し、古民家の耐久性は非常に高い。
現代の住宅は、就寝分離型の考え、古民家は就寝一体型。
重要な部屋は現代の住宅は、家族団欒のリビング、古民家はお客様を通す床の間のある部屋。
このような違いはあるので古民家をそのまま現代の生活の中で使うには不具合も多いが、現代の住宅よりも優れているところもある。
古民家に使われている知恵を活かし、現代の生活でも十分活用できるところを取り入れることが必要です。
日本の文化の素晴らしさを、未来に繋いでいく。 これも私たちの使命。
私たち協会では、次世代の文化教育の一環として「第5回 古民家フォト甲子園」を開催中です。
「第5回 古民家フォト甲子園」のご案内。 応募期間 2/19~8/31まで。 どしどしご応募下さい(^.^)
今年は、テーマを設け作品を募集!そして小学生部門も創設致しました。
第5回大会より作品テーマを設け、作品を応募します。
例年と異なり、中高生の写真作品の応募は、大会テーマに沿った写真とさせて頂き、 テーマによった学生たちの視点に注目したいと思っています。
そして、小学生部門は、写真でなく写生作品を郵送にて応募頂きます。
中高生部門の登竜門として、小学生らしい手書きの作品を募集し学年に関係なく募集してまいります。
夏休みにおじいちゃんやおばあちゃんの家に行った問の様子が出てくるといいですよね。
中高生部門テーマ「50年後にも見たい、私たちのまち」 小学生部門テーマ「おじいちゃん・おばあちゃんの家で過ごす夏」
古民家フォト甲子園は、地域に残る伝統や文化に触れ、次世代の人材育成に繋げることを目的に開催させて頂きます。
<スケジュール>
応募期間 2016年2月19日から2016年 8月31日
投票期間 2016年2月19日から2016年 9月30日
審査期間 2016年10月1日から2016年10月16日
受賞発表 2016年10月19日
<各賞>
最優秀賞:審査員投票にて中高生部門から選出。(1作品)
金 賞:一般投票ならびに審査員投票にて中高生部門から選出。(1作品)
銀 賞:一般投票ならびに審査員投票にて中高生部門から選出。(2作品)
銅 賞:一般投票ならびに審査員投票にて中高生部門から選出。(5作品)
未 来 賞:一般投票ならびに審査員投票にて小学生部門から選出。(3作品)
これまで、中学生はジュニア賞のみでしたが、今大会から最優秀賞を受賞することも可能となりました。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)