みなさんおはようございます(^O^)/ 冬将軍到来ですね。
きのうは風が強かったので、筑波山も綺麗に。
およそ1万4000坪の敷地の伐採抜根。
伐ったそばからトレーラーで搬出。 順調に運び出しています。
危険物倉庫一棟目は、外壁の下吹きが始まりました。
内部は、耐火被覆材の加工が。
中学校の各技場の耐震補強工事。
足場の上は、こんな感じ。
天井材を急ピッチで張り上げています。
最近起きた出来事で、杭のデーター改ざんが・・・・・ 大変遺憾に思う事です。
私たちプロが聞いても、まさかの出来事。 建築の仕事って近年は特にクレーム産業みたいな立場に・・・・・
それにしてもこういう事は絶対いけない事。
近年は情報化社会で、本当の事ならいいけど、わけのわからない情報も流れて・・・・・
建築の根本を知らないユーザーは、何となく見た目で判断する。 見た目も大事だけどそれで地震で倒れるとか、手抜きだとか・・・・・
平気で口にして言う人も中には居ます。 ユーザーも、きちんと話を聞く耳を持ってほしい。
建物について、住まいについて本当の事をユーザーに教えることも私たちの使命。
最近はコンプライアンスとしきりに聞く。 いわゆる法令遵守と言われます。
日本は長い時間をかけて、途中どこかの国に支配されたりつぶされたりすることなく、今日まで一貫した歴史と伝統と文化を守ってきた。
飛鳥時代の聖徳太子の「十七条憲法」に記された「和をもって尊しとなす」という条文は、平成の時代でも多くの方が直感的にその意味を理解できる。
千数百年の時を超えても、私たちの精神に間違いなく引き継がれている。
現代は、建築基準法、金融商品取引法や新会社法、独占禁止法、労働基準法など様々な法律が急激に改正され、がんじがらめに。
コンプライアンスとは、行動だけでなく精神そのものも変えて縛りつけようとしているような気がする。
コンプライアンスに取り組めば取り組むほど日本が壊れていってしまうのではないでしょうか・・・・・
歴史や伝統や文化に触れれば触れるほどつくづくそう想う。
来月の「古民家鑑定士」 www.kominkapro.org/kominkakantei 講習・試験は12/19(土) 古河市「つつみ館」に於いて開催します。
受講される方は、お早めにお申し込みください。
来月12月からは「木の住まい教室」 www.kinosumai.org/topics/298.html が古河市「とねミドリ館」に於いて開催されます。
第1回 長持ちする家は構造材から
日時: 12月12日(土)9時45分~
会場: 生涯学習センター総和 とねミドリ館(茨城県古河市前林1953-1)
第2回 木の特長を知ろう
日時: 12月19日(土)9時45分~
会場: 生涯学習センター総和 とねミドリ館(茨城県古河市前林1953-1)
第3回 木を科学してみよう
日時: 1月23日(土)9時45分~
会場: 生涯学習センター総和 とねミドリ館(茨城県古河市前林1953-1)
第4回 木造住宅の大切なことは何?
日時: 2月28日(日)9時45分~
会場: 生涯学習センター総和 とねミドリ館(茨城県古河市前林1953-1)
第5回 家づくりは楽しみながらするもの
日時: 3月27日(日)9時45分~
会場: 生涯学習センター総和 とねミドリ館(茨城県古河市前林1953-1)
全5回のカリキュラム。 講師は「茨城県木の住まい支援協会」会長 香取久雄氏。
木について、住まいについて、しっかり学んでみては。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/