みなさんおはようございます(^O^)/
日本は、雨に恵まれ、土地も肥え、素晴らしい木の文化が生まれた。
木を愛し、木を生かし、木肌や木の香りを愛し、木の性質を活かし、木を上手に使ってきた。
そして大工は、日本の文化とともに腕を磨いてきた。
昔のやり方は手間がかかるが、理屈にかなっていたからこそ家が長持ちしている。
今は、手間が省けた代わりに建物が長くもたないようになってる。
木の良さを生かしてない。 木の文化からはずれてしまっている。
無駄を省くことばかりを考えないで、無駄を生かすことをもう一度考える時期だと想う。
今日は、これから「古民家鑑定士」の講習が。 今回の受講生は、資格更新の方々ばかり。 「古民家鑑定士」は3年ごとに更新講習です。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/