みなさんおはようございます(^O^)/ けさの古河市は雨。
古民家って若い人の感覚では、新鮮なものだと。 年季がはいった古民家の雰囲気が懐かしいという感覚ではなくお洒落だと感じる。
新しくつくり出そうとしても出来ない、それが魅力的。
世界に一つしかない歴史を経た古民家だからこそ素敵にみえる。
古民家の考えは、地震が来ようが台風が来ようが微動だにしないようにするなど考えていない。
地震が来たら揺れ、台風が来たら揺れる。 だから丈夫で長持ちするんです。 揺れるからこそ倒れない。
人間と同じで、几帳面で真面目な人こそストレスに弱い。
泣いたり、笑ったり、怒ったり・・・・ それくらいの方がいいんです。 建物も同じだと思います。
現代の建物は、がんじがらめの建物。 まるで戦車のような。
昔の知恵を忘れ、がんじがらめに。 自然の力に勝てるはずないのに。 自然の力とうまく付き合う事を考えた方がいい。
それが、真の知恵というものではないでしょうか。
来週19(木)は「古民家鑑定士」講習・試験。 会場は古河市「スペースU」於いて。
講習・試験は毎月一回、開催しております。 興味のある方はチャレンジしてみては。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/