みなさんおはようございます(^O^)/ 今日で10月は終わり。 今年も残り2か月。
動物たちはそろそろ冬眠の準備、冬支度ですね。
最近はずっとウィスキーのロック。
この富士山グラスって超人気らしいですね(^O^) 世界遺産の富士山を、グラスの中に入れるなんてすごいアイデア。
俺は、富士山が大好きだからウィスキーもまた格別! このグラスで先日、初めてウィスキーを。 気分いいから呑み過ぎちゃう(^O^)
今日は今年、国宝になった「松江城」を紹介。
松江城は、およそ400年前に建てられこの頃は、徳川家康が関ヶ原の合戦で勝って各地の大名たちが家康から領土をもらい築城ラッシュ。
この松江城は天守閣の発祥の姿と言われている。 この城の見どころは、手前に突き出ている「付やぐら」
使われている柱は再利用のものが多い。
このように、つぎはぎだらけの柱ばかり。 柱はおよそ400本くらいある中で、こういう柱が三分の一もある。
昔は、このようにお城さえも木材を再利用する文化だった。 あの派手ずきな豊臣秀吉が建てた大阪城でさえ木材を再利用していた。
戦後まで日本は、木材の再利用は当たり前の文化だったのに、敗戦と同時に古材や国産材は見向きもせずに忘れられてきた。
しかしここ数年になり再び日本らしい古材を再利用すると言う風潮に。
昔の文化をただ元に戻すだけ。 日本のもともとの文化が再び戻りつつある。
この松江には、市民の粋を愛した文化が今に伝わっている。
月灯りの下で、金魚をながめながら酒を酌み交わす。 紅葉狩りの時には割子蕎麦を頂きながら・・・・・
地元で生まれた文化を今も市民たちが繋いでいる。
松江の人たちが大したものなのは、明治になり全国に廃城令が命じられた時に、この城を市民が募金を集めてまでも残したこと。
そして代々、市民たちがお城の柱や板の間を磨いてずっと長持ちさせてきた事。
その想いが伝わり今年、国宝として認められた。
どんなことでも続けること、繋いでいくことが大事、それが文化を守る事に。
きのうも午前中は現場まわりに。
社会福祉施設ケアハウス新築工事の基礎コンクリート打設。
危険物倉庫の一棟目は、外壁のALC版を貼り出している。 このALC版の職人が上手いし、早いし、言う事なし。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/