みなさんおはようございます(^O^)/ 連休2日目。
現代の家には日本の木はあまり使われていない。
その理由の一つに、山の道幅が狭くて長い木を運び出せない。
柱に使うものは短いから大丈夫でも、梁に使う材木は日本の木を使えない。 梁に使うような長いものは運び出せない。 だから外材ばかりを。
木は自然乾燥をさせて使うのがいい。 それよりもっといいのは、木を熟成させるのがいい。
乾燥ではなく熟成! 木を水中乾燥させるそうです。 水中乾燥って意味不明ですよね。
一年間、丸太を水につけて休ませるそうです。 東京の木場の光景を目にしたことはありませんか? あれです。
一年間、水につけた後また一年間、今度は天日干しをして水分を抜くそうです。 伐ってから2年間手間を掛けるんです。
肉も魚も酒も熟成させる方が美味しいって言いますよね。
家づくりも、木も熟成して手間を掛けることが大事なんです。
この茨城は田舎。 都会とは違う。 ここは手間を掛ける地域。 自然にかかわる地域。
地方らしい特徴を出し、手間を掛けるべき。 その為にも地域の職人を育て、使うべきです。
大工や職人が輝ける地域に!
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/