火をぼおっと眺めていると落ち着き、時間があっという間に過ぎる。

古代から人間は火をおこし、暖をとり生きていく為に活用してきた。

古代から人間が火に親しんできたから何か落ち着きのようなものを感じるんでしょう。

 

古民家に薪ストーブや暖炉なんて・・・  きっと日本人のDNAがフルMAXに癒されそう。

 

子供の頃、古民家のお宅にお邪魔すると、子供の目線が低いのでものすごく天井が高く感じたり、家の広さに驚いた。

友達の家も古民家だったので、雨の日はそこが遊び場に。

雨の日の薄暗い和室で、馬跳びや家の中でかくれんぼを。 いい想い出です(^o^)

 

子供の頃を想い出すと色々な事に興味があったような気がする。

例えば小さな虫を捕まえ、虫眼鏡で観察。 何でこんな顔してんだろう、何でこんなに小さいんだろう。

どうでもいいことに興味深々。

 

古民家に携わっていると昔のいい想い出まで想い出される。

 

想い出がたくさん詰まっている古民家を簡単に壊そうなんてしないで下さい。

万が一、壊さなければならない時でも、その想い出が詰まった古民家の柱や梁、建具、床板などを再利用して新しく建てる家に使う。

そうする事で新しい家に代々継承してきた古民家の命が吹き込まれる。