5月から「古民家鑑定士」の試験が難しくなります。

駆け込みで受験申込される方が多いです。

そして5月から「古民家鑑定書」の内容も変わります。

「古民家鑑定士」に大きな期待がよせられる。

 

「古民家鑑定士」を取得してからは、実際の古民家での実技講習が必要ですね。

実際に古民家を観ながら、450項目あまりのチェックシートを使いながら、写真を撮り、間取りを書きます。

特にその場で間取りを書くのは大変な作業。

 

現場での作業を終えてからはパソコンでチェックシートを改めて記入し、間取りを清書し、写真を揃える。

それから鑑定。

 

私たちが古民家鑑定を行なう意義は、古民家の価値を所有者に再確認してもらう事。

継承されてきた古民家を出来るだけ解体したり建て替えないように活用して再生してもらいたいという想いがあります。

 

無理して残すのではなく、無理せずに残していける生活提案をさせて頂くのが「古民家鑑定士」です。