みなさんおはようございます(^O^)/ いよいよ明日、北陸新幹線が開業。
日本の新幹線が、世界の新幹線に。
「第4回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/
中高生が地域に残された伝統や文化を全国に発信中。 2/20~8/31まで。
日本人て、意外と見栄っ張りで、なんでもピカピカなもの、新品なものばかりを・・・・
外国の人って何百年もかけて、いつ完成するかわからないようなものをつくりながら、気ながに文化を楽しみながら暮らす。
きっとそれが愛着を持つんでしょうね。 日本もそんな時代がずっと続いていたのに・・・・・・ いいものをつくって長く大切に使う時代が。
もともと日本人が持っていた「もったいない精神」はいったいどこに・・・・・
これからの環境の時代を考えれば、新しい土地に新しいものをつくるのではなく、受け継がれてきた想いや文化や伝統を大切に活用する時代に。
古民家に使われている古材には、炭素が多く含まれている。
これを簡単に壊して産業廃棄物として処分してしまえば大気中に大量の二酸化炭素を排出する事になる。 地球環境に悪影響を及ぼす。
木材の強度は新しいものと古いものと、どちらが強いと思いますか?
新材より古材のほうが圧倒的に強いんです。 新しいからいいなんてことはないんです。
「木」は伐られてから100年後くらいが一番強度が強いんです。 600年、700年かけてじわじわと弱くなっていくんです。
でも現代の家のつくりの在来工法はわずかに30年しか持ちません。 木が円熟期を迎える前に壊されてしまいます。
自然乾燥材をつかった伝統構法で建てられた古民家なら何百年ももつんです。 それが本当の住まいですよ。
古民家は古い、汚い、寒い、住みづらい、地震の時が心配など様々な事を言われますが、古民家は丈夫なんです。
古民家の丈夫な構造に、断熱や、現代の設備を取り入れて「再築」をおこなえば、素敵に甦らすことが出き、快適な暮らしが得られます。
古民家が心配だとか、この先どうしようとお悩みの方は「古民家鑑定」をお勧めします。
古民家鑑定と合わせて、古民家の耐震診断(早稲田式動的耐震性能診断)や床下の検査(床下インスペクション)などをすることが大事です。
環境的価値、文化的価値の高い、代々受け継がれてきた古民家を継承し、未来の子どもたちの為に残して活用していきましょう。
今月の主な予定。
・15(日) 午前10時~11時30分 「木の住まい教室」 古河市「とねミドリ館」に於いて
・15(日) 午後1時30分~3時 「住育学校」 古河市「はなももプラザ」に於いて
・19(木) 午前10時~午後3時30分 「古民家鑑定士」講習・試験 古河市「スペースU」に於いて
・27(金) 午後6時30~8時 「臨時総会」 つくば市「市民研修センター」に於いて
来月「4月例会」は、4/4(土) 午後6時~8時 古河市当協会事務所に於いて開催します。
「4月例会」の会場を変更しましたのでお間違えのないように。 オブザーバー方々も歓迎致します。 宜しくお願いします。
ここ何日も左の肩と首のコリがひどい・・・・・ 今日は鍼を打ってきます。
頭のてっぺんや首の裏、耳の裏にも打ってもらう。 ものすごくすっきりする。
季節の変わり目に敏感。 春はもうそこまで。 それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/