時代を担う、時代を切り拓く

 

みなさんおはようございます(^O^)／　　

　

きのうは建設未来協議会の忘年会を兼ねたゴルフコンペに。　　オールドオーチャードゴルフクラブまで。

 

 

超お洒落なゴルフ場。

 

 

晴天に恵まれて。

 

 

愛用のＭＰ３０。　　このアイアンが使いこなせなくなってきた・・・・・　

 

 

一緒にラウンドしたメンバーは常陸太田の連中。　方言がわからない・・・・・ラウンド中も笑いっぱなし(^O^)　　　茨城県内でも言葉は色々・・・・・

毎年この時期に開催されるけど久しぶりに参加をした。　たぶん１０年ぶりくらい。　

久しぶりに参加したら顔ぶれも変わっていて若い人たちばかり・・・・・　ただ単に自分が歳をとってた(^O^)　　　建設未来協議会では私はもう長老・・・・・

これからは私の世代より若い世代にバトンを。　他の業界はみんな若い。　　いつの時代も、時代を担うのは若い世代がカッコいい。

 

 

 昼はドリア。

 

夜は忘年会。　　テラス・ザ・ガーデンで。

 

 

古民家とは築５０年以上の木造建築。　

 

　

古民家は地震に弱いから危ないなんて言う人は多い。

危ないから壊した方がいい、古民家を直すと高くつく・・・・なんて言う人はたくさんいる。　　そういう人はただめんどくさくてやりたくないから。

古民家をきちんと再生させる技術者は少ない。

 

古民家は伝統構法と言われ、日本で１３００年も続いてきた伝統的な建築様式で建てられたものが多い。

束石の上に柱が置いてあるだけ。　これで地震に強いんです。　揺れてもたせる。　　古民家が地震に強い事は身近な古民家が実証済みなはず。

 

今の建築物にはそれが無い。　　今の木造建築は在来工法と言って金物でもたせる工法。　　金物と木の相性は悪いんです。

だから、現代の日本の住宅寿命はわずかに３０年と短いんです。

 

現代の在来工法と呼ばれる建築構法は、アメリカのツーバイフォー工法と同じようなもの。　

日本の建築基準法が、金物や筋違を使わないと違法になるからこれを使うしかないけど。　　金物と木が相性が悪いからいずれ腐りますよ。

 

代々受け継がれてきた家を簡単に壊すのではなく、ご先祖様の想いや、その家への愛着を大事にし、残して活用していくことが大事。

「古民家鑑定」をすることで古民家の現在のコンディションがわかります。　　「早稲田式動的耐震性能診断」をすることで古民家の耐震性能がわかります。

床下インスペクションをすることで、床下の状態がわかります。　　簡易地盤診断は近隣の地盤を含め、その土地の地盤の状態がわかる。

古民家のインスペクション（建物の検査）を手順よく行う事で安全安心な古民家でのスローライフが得られることになる。　

 

時代は、古民家のような本物を求めている。　本物で暮らす。　本物のスローライフが癒しに。

古民家を継承していくことは素晴らしい。　　全国の仲間と理念を共有し、新しい時代を切り拓く。　　すべては未来の子どもたちの為に。

 

 

今日から３連休の方も多いのでは。　私は２４日に友達の結婚式に。　　友達と言ってもず～っと年下。

 

 

生き方は、歩く速さと一緒。　自分の歩く速さでいいと思う。

他人の歩く速さに合わせたら疲れちゃう。　自分の早さで歩く。　　そうすれば人には見えない自分だけの景色が見えてくる。

自分の速度で自分らしく。　自分の生き方で生きればいい。　　　友達の結婚式を、人生の門出を、心から祝ってあげたい。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)／