朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る。 子供の頃、お袋に教えてもらった言葉を心に。
けさも事務所を明けて、大臣具様のお水を交換し、手を合わせ、一日のスタート。 珈琲を飲みながらパソコンに向かってブログを書いてます。
みなさんおはようございます(^O^)/ きのうは朝から真壁に。
きのうは井上代表も現地を訪れてくれた。
きのうも、しそのおにぎり、おしんこ、揚げモチ、柿にトマトなど、お施主様にご馳走に。 まるで遠足に来たみたい(^O^) いつもありがとうございます。
その後、古材倉庫にある古材を見に。
木材はやっぱり新しい方がいい、新しい方が強いって思う人は多いと思う。
古材と新材を木づちでたたいてみれば、音でわかる。 強いも木材はたたくと高い音が。 弱い木材は鈍い音がします。
古民家に使われた古材は燻されたので色が茶褐色なだけ。 色がついているから弱いなんてことはありません。 むしろ新材より強いんです。
木の強度はヤング係数で明確になる。 ヤング係数を測定する機械を当ててみれば証明出来ます。
古材を切ってみると、新材と同じ香りが。 木の温もり、木の香りは新材も古材もそれは同じ。
古材が使われた古民家の柱や梁は何とも言えない癒しの空間を醸し出してくれる。
木は伐ってから100年後が一番強くなると言われている。 600年、700年とかけてじわじわと経年変化によって弱くなっていく。
地産地消で使われた木が、その地域の気候風土にあってるから地元でとれた木を自然乾燥させた木が一番いいんです。
現代の住宅は外材ばかりが使われている。 古民家は地産地消で使われた木でつくられているから何百年ももつんです。
古民家を何百年と支えてきた古材は強い、新材にない良さもある。 燻された柱や梁には虫食いもない、燻された柱や梁は価値も高い。
家のこだわりを現代の人はデザインをこだわりと言う人も多い。 エコ住宅なんて言って、オール電化がそうだと思ってる人も多い。
日本家屋の本質を知らないからそんなふうに思っちゃうんでしょうけど、これはメーカーの営業戦略。 本当の事を知る事が大事です。
私たちは何のために活動しているか? 夢を描いて、夢の実現の為に。 時代は必ず動く。
いいものを次の世代に残していく為に。 すべては未来の子どもたちの為に。
夜は、古河の老舗 洋食レストラン「コルシカ」さんに。
みなさん一日お疲れ様でした(^O^)
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/