みなさんおはようございます(^O^)/
日本は雨に恵まれ、水も豊かで、土地も肥え、その豊かさが素晴らしい日本の木の文化を育てた。
木を愛し、木を生かし、木肌や木の香りを愛し、木の性質を上手に活かしてきた。
その中で、大工は日本の文化とともに腕を磨いてきた。
昔の職人の仕事はたっぷりと手間をかけて、手間をおしまず、理屈にかなっていたからこそ建物が長持ちした。
現代の建築は、手間は省かれ、建物が長く持たなくなっている。 木の良さは生かされず、木の文化からはずれてしまっている。
無駄を省くことばかり考えてるから、本当の良さ、日本の建築文化の素晴らしさが失われてきた。 無駄を生かす事をもう一度考える時期だと思う。
きのうのお昼はお客様と会食。
国指定登録有形文化財 古河の鰻の名店「武蔵屋」に。 武蔵屋は明治44年の創業。 築130年以上の建物。
ボリュームありすぎ・・・・・・
きのうのお客様も私が古民家や日本の文化を好んでることを良く知ってるので、お客様から色々な話を切り出される。
このお客様は骨董が趣味。 以前にも骨董を見せてもらった事があるけど、また新しい珍しい価値のあるものを手に入れたから見てほしいと言われた。
私は骨董は良くわからないけど、古いものをみたり、その品が誰によってつくられて、どんな歴史があるのかを聞かせてもらうのが好き。
お互いに古いもの、日本の文化が好きだから時間はいくらあっても足りない。
そのうちになぜか金沢の話に。 金沢というと、メジャーなところを思い浮かべると思いますが、隠れたところにいいところはたくさんあります。
その土地の人じゃないと知らないような歴史を感じられる場所が好き。
来年春には北陸新幹線が開通ですね。 東京~金沢間を2時間28分で。
来年春に協力会の総会を兼ねた旅行で金沢から能登まで行く予定。 まだ行ったことのない隠れ家的なところに行ってみたい。
ここは金沢のメジャーなところ。
能登は棚田、千里ヶ浜、輪島塗など日本らしさが今も。 またここに立って夕日を眺めたい。
今日は遠くから大事な仲間が古河に。 その前に、新人君と真壁に。 新人君は古民家を見てどう思うのかな・・・・・・
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/