みなさんおはようございます(^O^)/
東海道新幹線は開業50年を迎えた。 開業開始以来、死者ゼロ。 日本の技術ってホントにすごい。
日本は資源は少ないけど、技術の高さは世界に誇れるもの。 世界に誇れる日本の技術は、安全面、電機システム、ビス一本、ボルト一本にしても何かが違う。
来春には北陸新幹線も開業させる。 いずれリニアも。 日本列島を自由自在に短時間で。 便利な世の中に。
全国の自治体の中で、896の自治体が消滅するだろうと言われている。
これはやはり、少子化問題と産業がない、お金がない、子育てするだけの収入がない。
若い世代は、教育、医療、ショッピングなどを重視。 茨城でこれが充実しているのはつくば市、守谷市くらい。
国が地方創生で動きだし、地方を元気にすると。
そこには少子高齢化、過疎問題、空き家問題、古民家の活用など、深刻な問題は山づみされている。
日本の都心だけが輝いても日本らしさや、豊かな暮らしや、心の豊かさは得られない。
今が本当に大事な時。 日本人一人一人が目指す方向、ベクトルを合わせてみんなでそこに向かわなくちゃ。
日本の高度経済成長期のときのように、心の豊かさが真のくらし。
でも本当の日本らしさを置き去りにしたことは良くない。 日本は日本らしく、今の問題を前向きにみんなでとらえ、日本らしさを取り戻す時。
きのうは真壁の「再築」の現場に。
塗装屋さんと柱や梁の色合わせに。 日に日に素敵な古民家に蘇る。 まだまだこれから(^O^)
夕方からは古河の「坂長」に。
「幻の水の要害」と言われる 古河城の図面や江戸時代の古河の町並みを観てきた。 古河城は当時の渡良瀬川の中に。
当時、徳川の将軍が日光東照宮に参拝に行くときに立ち寄った宿城は三ヶ所。
岩槻城、古河城、宇都宮城。 古河城は川と湿地帯に囲まれた堅固な城と言われ将軍家からも名城と言われていた。
時代と言うものははかなくて、恐ろしいもの。 あんなに素晴らしい古河城を取り壊すなんて。
今も残っていたら、この街は大きく違っていたと思う。 なぜその当時、日本は壊すと言う選択をしたんだろう・・・・・
壊したもの、失われたものは二度と取り戻せない・・・・・・ 今、古河城が現存していたらどれだけの文化的な価値があったのだろう・・・・・
古河の城下町が描かれたものが今も受け継がれている。
当時の古河のなごりに七軒町というのがある。 一軒町~八軒町まであったらしい。 町の名前も当時のままをなぜ残せなかったのかな・・・・・・
今日は当協会の10月例会。 つくばカピオに於いて開催します。 会員の皆さん宜しくお願いします。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/