みなさんおはようございます(^O^)/ きのうは朝から土木事務所との意見交換会。
議題は災害復旧について。 震度5強以上の地震が発生した時には建設業協会が緊急出動します。
東日本大震災の時も、大雪の時も、業界の重機があちこちで活躍した。 一般住民の方が「来てくれたんですね。ありがとうございます」とお礼を言ってくれます。
昨今では、「重機の音がうるさい!」など苦情を言ってくる人も多い中、いざという時の建設業者のスピーディーな対応はきちんとした連絡網や日頃のパトロールが災害の時に活きてきます。
大雪の時も、市民のみなさんにはグレーダーなどの雪かきは普通の光景に見えると思いますが、実は道路は平らという事も無く、マンホールや消火栓のフタなど道路面との段差がひどいんです。
雪を押す部分をグレーダーのハイド板と言うんですけど、このハイド板がマンホールなどに引っかかって危ないんです。
調子よく雪をかいてるようでも、グレーダーの運転手は慎重に操縦している。
災害復旧をしてる時って事務所の内部では大忙しなんです。
早く復旧させてあたり前で、もたついてれば何やってんだなんていう人はざらにいます。 そういう人は大変さがわからないんでしょうけど・・・・・
いつ起こるかわからない災害の為に、建設業社はいつも念入りな打合せをしています。 市民の生命、財産を守るために。
意見交換会のあとは役員会。 お昼は蕎麦弁当。 午後は建築委員会。 何だかんだと終ったのは3時過ぎ・・・・・・
女性の古民家の印象はそれぞれ違う・・・・・
大半の方は、汚い、虫が出そう、寒そう、怖い、幽霊が出そう・・・・・なんてマイナスイメージが先行してるような気がする。
日本の女性の人口の半分とは言わなくても、わずかに10%の方でも古民家に興味を持ってほしい。
古民家はカッコいい、ステータス、あこがれ・・・・など、きっかけは何でもいい。
これからを担う若い世代には特に古民家の良さを伝えていくべき。
日本の文化には様々なものがある。 日本の衣、食は、着物、お茶、お花、寿司、和食、天ぷらなど。
日本の住と言ったら、お寺、神社、お城など外国人なら思い浮かべるのでは。
その日本の住の中に「KOMINKA」(古民家)を入れてほしい。 「KOMINKA」を世界共通語にしたい。
古民家は地域の宝。
古民家の「再築」に関わる事は、職人の技術の継承に繋がる。 今のままでは30年後、40年後には古民家を触れる事が出来る職人がいなくなってしまう。
昔は職人こそが花形商売で、憧れの仕事だったのに。
滝川クリステルさんが世界に発信した「おもてなし」を、どれだけの日本人が理解してるのだろう・・・・・
日本人が持っている「おもてなし」の心をこれからも繋いでいく。 それが日本の文化。
今、環境を考えるなんて言いながら、いまだにハウスメーカーは分譲地を開発している。
どこの街にも大型店舗やファミレスやコンビニ、大型ショッピングモールがあったり・・・どこの街に行っても、まるで金太郎飴のよう・・・・同じ町並みばかり。
日本の風景は日本らしく、古民家は日本の風景でなければならない。 失いつつある「日本の風景」を守り、日本の風景を取り戻す。
古民家のある町並みや風景が「地域の宝」なんです。 一棟でも多くの古民家を残していきましょう。
お客様のところでモンブランを。 脳の疲れがとれる。
今日はライオンズクラブのホームコンペに。 天気が良くて何より。
先日の靴連れと腰がちょっと・・・・ 私がゴルフの幹事なので休めない・・・・・ やるからにはベスグロを目指します。
それでは今日も心に太陽を持って、信じる明日に向かって、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/