みなさんおはようございます(^O^)/ きのうまで3日間岐阜に視察研修に。
岐阜の一般社団法人伝統建築防腐防虫対策協会 永嶺理事長に逢いに。
新幹線の中で駅弁を。 焼き鳥弁当。
岐阜はやはり織田信長。 街のあちこちに信長が。
岐阜城 の天守閣に。
ぼそっと、「天下を取りにいきますかぁ~」って。
天守閣のあとは、岐阜市内の歴史的建造物を視察。
素敵な町並みの中の古民家カフェに。
それから岐阜市の繁華街、柳ヶ瀬に。 昭和のレトロな雰囲気が最高。
大きなザルにたくさん店員さんが持ってきて、自分たちで食べたいものを選ぶんです。 炭火の焼き鳥を地酒で頂きました(^O^)
初日なので早めになんて思ってたら、真剣な話を三人で始めた。 帰りは予想をはるかに超える時間。 真剣なものどおしに時間に限りはなかった。
初日の話はこれくらいに。 明日も続き(^O^)
日本人の口癖は「かわいい」。 これは女も男も使う。
日本人は小さいものに異常に愛情を感じる。 しかしその理由はよくわかりません。
江戸時代の人々は、旅の時にいかにしたら荷物を軽くできるか、小さく出来るかの情報交換をし、知恵を出し合っていた。
それは旅の前も、旅の途中も、旅のあとも続けられた。
モノを小さくし、縮めることが、自分自身を楽に出来る方法だったから。
昔の日本人は、モノを縮め、物を小さくし、物を軽くすることが何事にも代えがたい価値があったから。
細工してないものを「不細工」と非難し、詰め込まないものは「詰まらない奴」と非難した。
日本人は細工する事、縮める事が本当に好きだった。
大陸から入って来た丸いうちわを扇子に。 西洋から入って来た長い傘を折りたたみに。
それに小さいバイクをつくったり、ステレオをウォークマンにしたり、アメリカが開発した大きなコンピューターを電卓にしたり・・・・・
日本人の物を縮める文化こそ、世界が共感したものなのかもしれない。
「第3回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/
中高生が地域に残された伝統や文化を全国に発信中! 8月31日まで。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/