みなさんおはようございます(^O^)/ けさは桜川市真壁町で朝を迎えました。
宿泊は文化財の「橋本旅館」に。
真壁は茨城で唯一、「重要伝統的建造物群保存地区」。
戦後の高度経済成長期には、全てにおいて大量生産大量消費が良いとされ、住宅も使い捨ての時代になりました。
アメリカの住宅寿命は103年、イギリスは141年。 日本はわずかに30年。 こんなに短いのは世界で異例。
日本は25年から30年程度持てばいいと言う考えですから、住宅に使われるものは安価でそこそこ耐久性があれば良いという考え。
一度使ったものは手間を掛けて再利用する事も無く使い捨てにされてきた。
住宅の工業化が進み、工業製品が多く使われていますが伝統構法には自然素材が使われている。
地球環境の事を考えれば、どちらの方が人体にいいかや再生可能な素材かは明白だと思います。
地球環境の悪化は皆さんもご存知の通りで、今までのような大量生産、大量消費の生活では資源が無くなり、二酸化炭素も増加して
人類の生存に赤信号がともるでしょう。
これからは資源に依存せず、持続可能な循環型社会に変化していく事が求められています。
今日は「古民家町並みツアー」2日目。 会員の皆さんと楽しく過ごします。 この様子はまた後日、ブログで。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^O^)/