みなさんおはようございます(^O^)/ 日曜日の朝、お目覚めはいかがですか?
きのうは当協会の4月例会。 また来月、会員のみなさんとお逢いできる事を楽しみにしています。
その前に4月20日(日)、21日(月)に「古民家町並みツアー」でお逢い出来ますね(^O^) みんなで茨城の素晴らしさをあらためて実感したい。
来月5月22日(木)は「全国古民家再生協会連絡協議会 関東地区大会」を古河市で開催します。
関東地区の会員のみなさん是非、茨城にお越しください。 心から歓迎致します。
茨城にはロケーションのいい古民家がたくさんある。 現在古民家再生中の築170年の古民家もその一つ。
きのうは晴天の中この古民家も上棟を迎えた。 お施主様の奥様がお赤飯を振る舞ってくれました。 いつもいつもありがとうございます。
親方衆の二人が笑顔で。
私も上にあがって・・・・・見晴らしがいい。
この古民家も「再築」して継承されていきます。 この家の歴史や文化や想いを私たちも大事に。 素敵な古民家に蘇らせます。
約2週間後には屋根の野地板まで完了予定。 その後、屋根を葺きはじめる。
木は伐られた時が一番強いのではなく、切ってから100年後くらいが一番強度があります。
600年、700年かけてじわじわと弱くなっていくんです。
木材の強度はヤング係数の強度であらわされる。 新材より古材の方が遥かに強度は強いんです。
新材と古材をゲンノでたたいてみるとその音の響きが全然違います。 木は丈夫で長持ちなんです。
古民家で使われていた古材を再利用する事で新しい家にも新たな命が吹き込まれ、想い出や歴史は再び継承される。
古材は吹き抜けのリビングにもマッチングする。 古材のほぞ穴さえもデザインになる。
古材は高級な木材の価格設定と同じくらいの価値がある。
古材はダイヤモンドと同じように磨けば磨くほど、手間を掛ければかけるほど輝く。 燻された古材が癒しの空間を創る。
「古民家住まいる」 www.kominka.net/
古民家に住みたいと古民家を譲りたい人のマッチングサイト。
「第3回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/
中高生のみなさん投稿して下さいね(^O^) スマホで簡単に出来ます。
それでは素敵な休日をお過ごしください(^O^)/