みなさんおはようございます(^O^)/  きのうから新しい星が・・・・・

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ピカピカの一年生。 明るく元気に輝いてほしい。 一年生も「ジャパトラ」を(^O^)

 

さて古民家のお話。

国の登録文化財制度というものでは登録する事できるものは建ててから50年以上経った建築物が対象になっています。

古民家に使われている古材も築50年以上経った建物から取り出された材木ですから、そこから推測しても50年以上経った建物を古民家と呼びます。

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日本には古民家がおよそ300万棟あまり現存している。 そのうちの53,000棟あまりが茨城にある。

今までは、この古民家を簡単に壊して産業廃棄物として処分してきた。

代々継承されてききた古民家を簡単に壊してしまうなんてどうなんでしょう・・・・・・

古民家は文化的に価値の高いもの。 古き良き日本の文化が見直されてきた。 これからはいいものを長く大切に使う時代に。

メンテナンスフリーの時代からメンテナンスの時代に。 毎年きちんと手入れする方がコストも安いし、安全安心に暮らすことが出来る。

 

古民家を所有されている方には、まずは「古民家鑑定」をお勧めします。

「古民家鑑定」を受けると言う事は人間で言えば、健康診断を受けるようなもの。 古民家の現状のコンディションが明確になります。

古民家鑑定は、450項目以上のチェックリストに基づき現地で古民家を調査し、写真や間取りを作成したり、2時間くらいはかかります。

その後、約2週間くらいで「古民家鑑定書」が届きます。 費用は10万円(消費税別)です。

「古民家鑑定書」とは、

・ 古民家のコンディションの評価

・ 文化的、伝統的建物の価値として不動産鑑定評価とは別の価格査定

・ 今後のメンテナンスのスケジュール

などを記載した古民家の古民家の鑑結果を書面にした報告書のことです。

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 古民家鑑定のオプションとして、地盤の簡易診断、シロアリの床下インスペクション、古民家の耐震診断の「早稲田式動的耐震性能診断」なども。

いずれも第3者のそれぞれの専門家によって行われます。 古民家鑑定に加え、これらを行なえばより古民家の現状は明確になります。

 

そして今日は石岡市まで古民家の「早稲田式動的耐震性能診断」に行きます。 考案者の毎熊先生が現地で行ないます。

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 先日、「古民家鑑定」を行ない、今日「早稲田式動的耐震性能診断」を。 古民家の現状が解っていきます。

古民家はこのように一つ一つステップ踏んで現状を知る事が大切なんです。

きちんと調査し、安全安心な改修方法を提案できるのが私たち「古民家鑑定士」です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^O^)/