みなさんおはようございます(^O^)/  今日は初夏の陽気になるとか。 日中は半袖かな。 絶好のお花見日和ですね。 

今日は真壁に向かいます。 来週の土曜日には待ちに待った上棟を迎える。 築170年の古民家が蘇る。

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真壁には古民家がたくさんある。 現在再生中の古民家の現場のそばにも古民家がたくさん。

新しく生まれて、使い込まれて、代々継承したものは宝物になる。 古民家はまさしく宝物。

愛着がある宝物を大事に繋いでいきましょいうね。

茨城県内にはおよそ53,000棟もの古民家が現存している。 古民家を残して活かしていきましょう。

 

古民家を所有されている方で古民家をどうしようと悩んでいる方は少なくありません。 むしろたくさんいて、悩みはみんな同じです。

代々継承されてきた古民家を自分の代で壊してしまうのは忍びないですね。

まずは「古民家鑑定」をお勧めします。  古民家の現状が明確になります。

古民家鑑定をおこなう意義は、古民家の価値を所有者の方に再確認してもらい、出来るだけ解体せずに上手く活用して再生してもらいたいという想いがあります。

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「古民家鑑定」実施状況。

 

解体して新しい家を建てる事は簡単で、綺麗で快適な家を手に入れられます。

しかし残念ながらそこに使われる材料は工業製品ばかりで、偽物ばかり。 長寿命の家ではありません。

昔ながらの自然素材を再活用する事で、現代では手に入らなくなった国産の自然乾燥された大きな木材を使用した家が出来るんです。

 

古民家を残してほしいという想いは強いものの、現代でも古民家の古い設備を我慢しながら生活しなさいとは言えません。

そこには現代のライフスタイルに合わせた快適な設備は必要です。

例えばインターネットやテレビ、床暖房など。 暗くて寒くて不便な家には誰も住みたくはありません。

古民家が持つ優しい自然素材の温もりや、自然との一体感を大切にしつつ、現代のライフスタイルに合ったリビングダイニングでの椅子での生活。

 

無理して残すのではなく、無理せずに残していける提案を私たち古民家鑑定士がさせて頂きます。

古民家を所有されている方の古民家での快適で素敵なスローライフの実現のお手伝いを。

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私たちは古民家の保存、町並みの保存など未来の子供たちの為に一棟でも多くの古民家を残していく為に活動しています。

私たちと一緒に活動しませんか?  年齢、職業、男女問いません。 当協会にお気軽にお問い合わせ下さい(^O^)/

 

明日は石岡にある古民家の「早稲田式動的耐震性能診断」と水戸に「古材鑑定」に行きます。

今日も心に太陽を持って夢の実現に向けて頑張ります。 それでは素敵な週末をお過ごしください(^O^)/