古民家はその街のアイデンティティー

 

みなさんおはようございます(^O^)／　今日は一日寒いみたい。　年度末みなさんも忙しく過ごされている事だと思います。　風邪などひかないように。

消費税が８％、１０％と上がっていくまでは景気は何とかなるんでしょうけど、人口減少、高齢化社会は深刻。

人口減少によって空き家はどんどん増えていく。　でもいまだに新しくアパートを建てたりもしてる・・・・・・

 

これからは新しい土地に新しいものを建てる時代ではなく、いいものを長く大切に使う時代に。

古民家は寒いとか、使いづらいとか、地震の時が心配だとか勝手な事を言われる方も多い。

でもそんなことはありません。　地震に対しても古民家は伝統構法で建てられていて地震の外力と上手く付き合う揺り逃がしの考え。

古民家を改修時に断熱効果を高めるようにし、現代の設備を取り入れれば古民家は再び息を吹き返すことが出来る。

古民家の柱や梁のダイナミックさは圧巻。　その空間の素晴らしさに癒される。

 

古民家にはその家の歴史や文化があり、その街のアイデンティティーがある。

だから人々はその街を愛し、愛着があるんだと思う。

 

古民家を所有している方は、代々継承してきた古民家を簡単に壊したりしないで下さい。

古民家をどうしようとお悩みの方は、私たち古民家鑑定士にご相談下さい。

 

「古民家住まいる」　古民家のマッチングサイト。　www.kominka.net/

 

「第３回　古民家フォト甲子園」　www.kominkaphoto.com/

地域に残された古民家は愛着がある。　その街のアイデンティティー。　街には心に刻まれる素敵な風景がある。

中学生、高校生の視点から全国に発信。

 

心の持ち方で結果は変わる。　今日も心に太陽を持って。　それでは素敵な一日をお過ごしください(^O^)／