先日、埼玉県川島町にある「遠山記念館」を訪れました。
川島町出身の日興証券の創立者 遠山元一氏が幼少期に没落した生家を再興し苦労した母の住まいとするために建てたもの。
この邸宅は昭和8年から2年7か月を費やし昭和11年4月に竣工。
西棟は京風数寄屋造り61坪。中棟は伝統的な書院造り87坪。東棟は茅葺屋根の古民家風63坪。
長屋門をくぐって少し歩くと息をのむというか、ため息が出るような 圧巻の邸宅が!
何枚写真を撮ったのかわからないが少しだけ紹介。
玄関の靴脱ぎ石も巨大。
「遠山記念館」のそばにある「広徳寺」という国の重要文化財のお寺も見学。
立派な仁王門。
茅葺屋根の国指定重要文化財の大御堂。
短時間で一気に見学(^O^)/ 日本の伝統建築は素晴らしいっ!