みなさんおはようございます(^O^)/ けさも寒い。 予報どおり雪降ってるし・・・・・・
雪の多い地域に住んだことないから、何年ぶりの大雪なんて聞くと妙にわくわくする。
寒いのは苦手だけど雪が降った朝はいつもより早起きして足あとのついていない雪道を歩くのが好き。
屋根にも、木にも、車にも、静かに白一色でくるまれて、まったく知らない世界に立っているような不思議な感覚がなんだか気持ちいい。
真っ白におおわれた木々に広い雪のジュータン。 人の気配がまっくない朝。 動いているのは自分だけのような。
でも雪は本当は困ります。 今日はどんだけ降るのかなぁ・・・・・・
しょうがないから雪だるまと、かまくらでも作ってかまくらの中で甘酒でも飲むかい?みんなで(^O^)/
うんと降ったら雪だるまも、かまくらもホントに作るから両方とも。
きのうは午後からはずっと来客が。
この方も。 先輩の会社のスタッフさんからバレンタインのチョコを(^O^)
毎年、言ってるけど小学校3年生の時に14個もらったのが俺の最高記録。 子供の頃はモテたのに・・・・・
古民家を残すことは地球環境に大きく貢献する。 一年間にこれだけの二酸化炭素の削減に繋がる。
しかしながら日本各地で日々、簡単に壊され産業廃棄物として処分されているのが現状。
木は伐ってから100年後くらいが一番強度を増すと言われている。 600年、700年かけてじわじわと弱くなっていくんです。
鉄骨などの建物は逆に出来た時が一番強く、それから弱くなっていきます。
木はその地域の気候風土に合わせ、生きています。 古民家に夏訪れて中に入るとひんやりと感じるのは木が吸放出作用しているから。
木材は自然乾燥材(AD材)がいい。 生きているから割れるのは当然です。 でもそれでいいんです。
割れるから強度が弱くなるなんてのは嘘っぱちです。 木はどんどん強くなっていくんです。 古民家が実証していますね。
現代の日本の住宅寿命はわずかに30年余り。 世界でもこんなに短いのは日本だけ。
木が成熟する前に、日本の住まいは壊されているのです。
世界の住宅寿命はアメリカは103年。イギリスは141年も。
日本の現代の住宅は金物を多く使って家をがんじがらめに。 建築基準法の検査を通らなくなるからどうにもなりませんけど。
でも木と金物の相性は最悪なんです。 いずれ近い将来、腐食してしまいます。 だから日本の住宅は寿命が短いんです。
そんな事はプロならわかってるはずなのに、本当の事は言わないんです。
ユーザーもハウスメーカーの営業マンの話を信じて。 ハウスメーカーでは木の本当の話なんかしないんでしょうね。
たぶん本当の事は知らないと思います。 間取りやシステムキッチンやユニットバスや床暖、ソーラーなどの事だけでしょね。
これでは家は長持ちしません。
これからはメンテナンスの時代。 毎年少しづつメンテナンスをする時代。 それが家を長持ちさせる。
メンテナンスフリーなどといいますが、それは要するにほったらかし。
メンテナンスも出来ないものを多く使っている工業製品的な家は多い。 あれではユーザーがあとあと困るだけ。
いいものを長く大切に使う時代。
全国には6000名以上もの「古民家鑑定士」が活躍してます。
古民家について、住まいについて本当の事を教えます。 ユーザーも本当の事を知るべきです。
日本の建築は「日本の文化」 素晴らしい日本の文化を未来の子供たちの為に。
それでは素敵な週末をお過ごしください(^O^)/