軒の美しさ

 

おはようございます(^O^)／  　きのうまで青年会議所（ＪＣ）の先輩や後輩たちと忘年会を兼ねた旅行に。 　相変わらずオモシロい。　　

きのうのゴルフは俺がベスグロ(^O^)　　楽しかった(^O^)／

 

大工の世界には「雀と大工は軒で泣く」と言う言葉があります。

雀は軒でさえずり、大工は軒で苦労する、という意味。

腕の大工が軒をつくれなくて泣くというのではない。

軒をつくるのは難しくて、大工の腕の見せ所という事。　

伝統的な日本建築の美しさは誰もが認めるところでしょうが、その美しさのかなりの部分は軒が演出していると言える。

 

都会では軒の重要性に気づく機会はなかなかないと思いますが、澄み切った空を背景に、すっと軒が伸びてる姿は何とも言えないほどいいものです。

その無駄のない線、やさしくて、しかも力強さをひめた反りの形。これこそが日本的な美だと思う。

 

昔の大工は軒に苦労した。でも苦労するだけの価値があると思ったから苦労したのです。

日本の伝統的建築の素晴らしさを感じずにはいられない。

きょうは、クリスマス。　メリークリスマス♫

連休しちゃったから今日は、忙しい。　頑張らなくちゃ。

今日も素敵な一日をお過ごしください(^O^)／