おはようございます(^O^)/ きのうは午前中は「伝統防除技士」講習。
先人の知恵を学びました。 床下インスペクションが増えてくる。
午後は当協会の12月例会 講師例会。 オブザーバーの方々もありがとうございました。
栃木県古民家再生協会 鈴木理事長も出席してくれました。
熱い話を。
伝統建築防腐防虫対策協会 永嶺理事長への謝辞を会員の菊地さんから。
住まい教育推進協会 河野さん。
例会終了後、古河の伝統行事 関東の奇祭と言われる「提灯竿もみ祭り」を見学。
その後、忘年会。
みんな良く呑んで歌った(^O^) 楽しい夜でした。
これからは中古住宅産業に。 国が2020年の東京オリンピックまでに中古住宅の流通を倍増させると。
アメリカやイギリスは中古住宅が80%から90%を占めている。
日本は中古住宅はわずかに10%程度。 90%は新築なんです。 アメリカやイギリスとは真逆。
ハウスメーカーは、「古民家はいいですねぇ 古民家の柱や梁はやっぱりいいですねぇ」なんて言いながら「やっぱり壊しましょう」なんて簡単に言う。
古民家を残したい、古民家の梁や柱を再利用したいと思ってる方はたくさんいるのに・・・・・
全国に夢を壊されている方はたくさんいると思う。
東京オリンピックまで7年。 この7年間が大事。
日本にとってこれが最後のチャンス。 この機会を逃すと日本の伝統や文化は衰退してしまうでしょう。
伝統や文化を支える職人もいなくなってしまうでしょう。
日本のいいところに触れてもらいたい。
古民家は「カッコいい」「ステータス」「あこがれ」 きっかけは何でもいい。
これからを担う若い世代に古民家の良さを伝える事が大事。
それが私たちの役割。 未来の子供たちの為に。
素敵な休日をお過ごしください(^O^)/