みなさんおはようございます(^O^)/
私は、日本に生まれて良かったって心からそう思っています。
日本は雨に恵まれて土地もこえてる。 そのおかげで素晴らしい木の文化が生まれた。
人々が木を愛し、木を生かす文化を。
木の形や肌合い、香りを愛し、それぞれの木の性質を活かし、上手に使う。
そういう文化の中で、千年も二千年も前から職人たちは腕を磨いた。
日本には素晴らしい知恵も技術もあったはずなのに、機能性や安さに目を奪われて肝心なところを段々と忘れていってしまった。
明治、大正、昭和と時代が進みながら、段々と歯止めは効かなくなった。
明治以降は、レンガ造りや洋風建築のほうが文化的だみたいに。
洋風建築にもいいところはもちろんある。 でも日本の風土には・・・・・・
欧米には欧米の文化があるように、日本には日本の文化、木の文化がある。
この風潮が現代も続いている。 木造建築は古いとか、昔のものは良くないとか、そんなのは考え違い。
いいものはいいし、昔のものであってもそうです。 いいものを長く大切に使う。
いったん失われたものを取り返そうと思ったら倍の時間がかかります。
限られた古民家を一棟でも多く未来に継承していく事が日本の文化の継承になる。 大事にしなきゃ。
守るべきものを守るのが私たちの役目。 みんなで未来の子供たちの為に。
今日も素敵な一日をお過ごしください(^O^)/