「古民家鑑定」をすると、建物の良い点、気をつける点について「古民家鑑定士」が一軒ごとにコメントを書きます。
現在の古民家のコンディションがわかり、活かしていく方法がみえてきます。
そして古いから価値が無いと思われがちな古民家に新たな価値を見い出します。
固定資産上ではなく文化的な側面から評価を行ない、建物評価額として算出します。
「古民家鑑定士」は全国におよそ6000名おります。
築50年以上の住宅のインスペクション(建物調査)。約450項目の調査票に基づき目視により建物を調査し、全国52拠点にある一般社団法人古民家
再生協会が「古民家鑑定書」を発行します。
今後30年間のメンテナンススケジュールを提案し、予防保全計画書、今までの改修履歴と今後の履歴を記載できる家歴書の機能も持たせてあります。
古民家に住むための不安材料としては耐震性能、シロアリや災害へのリスクなどがあります。
耐震に関しては昨年より「早稲田式動的耐震性能診断」の実施、10月より伝統構法の特徴を元にシロアリ被害の確認と薬剤に頼らない「伝統防除床下イ
ンスペクション」、現状建物が建っている場所の地盤を推測近隣の地形データと合わせて「土砂災害簡易診断」を「古民家鑑定」のオプションとして導
入。 「古民家鑑定」だけでは調べきれない部分に関して、更にそれぞれの分野に特化した専門家に調査を依頼します。
そして来月10月12日(土)、13日(日)古河市主催による「関東ド・マンナカ祭り」が開催されます。
私たちもブースを出店し、「古民家の無料相談会」、「第2回 古民家フォト甲子園」の作品の展示などを行ないます。
お気軽にお立ち寄り下さい(^O^)/
「第2回 古民家フォト甲子園」で茨城から投稿して頂いた高校生が銅賞に輝きました。
「変わらない場所」 www.kominkaphoto.com/
「第3回 古民家フォト甲子園」の開催が決定しました。 2014年2月25日から8月31日まで。
これからの未来を担う若い世代の為に開催します。
今日から栗の収穫。 大変な作業。
栗が写ってないけど栗畑(^O^) 今年の味はどうかな・・・・・ 今日も頑張ります(^O^)/