夜中に大きな地震が。 福島は震度5強。 古河でも大きな揺れを感じました。
昔の家は地震に弱いと言われますが、その根拠は何でしょうか。
昔の構法はそもそも現代とは地震に対する考え方が正反対です。 古民家は伝統構法と呼ばれる構法で建てられており、現代の在来構法とは違います。
地震が起きた際にその力をどう逃がしていくかの考え方が伝統構法の免震構造。
在来構法が耐震構法と考えるのがわかりやすいと思います。
免震構法とは、地震の揺れを各部で吸収し建物全体に影響を及ぼさないようにコントロールする考え方。
耐震構法は地震の激しい揺れに力で対抗する考え方。
木の特性は外力を受けても、しなり、曲がり、力を逃がす事にある。
柔軟な性質を活かした伝統構法の方が自然な使い方ではないでしょうか。
木の特性を無視するようなコンクリートや鉄骨などと同じ考え方の在来構法が今は主流です。
しかし高層ビルなどは免震構造が採用されています。
いずれ木造住宅も免震構造が当たり前の考え方になっていくのでは。 その為にも技術のある職人たちの技術をたやさないようにしなければなりません。
協力会の行事の打合せ。
10月2日(水)に「Fishing&Golf」を同日開催。 参加者はおよそ50人。 年に一回の行事。
優勝賞品は「和牛」1キロ。 ゲストに古河のパフォーマー板子 誠さんを。
板子さんはGolfをやらないみたいなので、いつものこんな格好のまま釣りにも参加してもらう。 釣り堀の貞ちゃんが唖然としそう。
きのうは「十五夜さま」。 まん丸のお月様が。
私がまだ4歳になる前、1969年7月。 アポロ11号が月面に着陸。 テレビで放送してたのを覚えている。
その時になぜかアポロのパジャマを着て家のベランダから両親と三脚付きの大きな望遠鏡でお月様を一緒に覗いた。
「お月様にはウサギがいて、餅つきしてるのが見えるか」なんて言われて(^O^)
今日からお彼岸。 朝晩は涼しい。 鈴虫やコオロギ、クツワムシなど秋の夜ながに聞こえる虫の音が秋を感じさせる。 とても心地いい♫
今日も頑張ります(^O^)/