現代の建物は「筋交い」を使う事を重要視している。 法律がそれを前提にしている。
筋交いと言うのは柱と柱の間を対角線に結ぶ木材。 太いバツ印のように見えるモノ。
筋交いを入れておけば地震でも台風でも大丈夫と思ってるのでしょう。
筋交いは釘やボルトで止めてある。 昔の大工が見たら何でこんなバカなことしてんの?って思うに違いない。
筋交いは地震などの外力がかかったときにつっかい棒のような役割を果たす。
しかしある程度以上の力がかかると力を逃がせなくなる。
そうなると戦車のような建物が一番いいという事になりかねない。 それでは昔の建物なんか残ってるはずがない。
先人の知恵を忘れ、筋交いが自然の力に勝てるなんて思い上がり。
古民家のように自然とうまく付き合う考え方がいい。それが真の知恵と言うものではないだろうか。
人間と同じです。真面目で几帳面な人ほどストレスに弱い。
ストレスがたまれば発散するくらいのほうがいい。 建物も同じです。 筋交いなんか無くても大丈夫という証拠は目の前にたくさんありますね。
古民家を所有されている方は、地震の時に大丈夫なんだろうかと心配されてる方は多いでしょう。
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安全安心な古民家での暮らしが実現出来ます。
「第2回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/ 8月30日まで。
きのうは恵みの雨。 誰かクスッてしてるやついるなっ! 水不足だから少しは降らないと。
お昼は「野菜たっぷりタンメン」。 熱々で美味い。
今日は、古河市の施設の「安全祈願祭」。 ネクタイは窮屈だけど気持ちのスイッチが入ります。