きのうはお隣のまち結城市に「古材鑑定」に。 結城は結城紬や酒づくりなど伝統的文化が継承されてる町。
お祭りの神輿が。
きのうも暑かったけど古民家の中はエアコンなどいらない。 夏を快適に過ごす工夫が施されている。 まさしく先人の知恵!
およそ築110年のの古民家。 昔は養蚕を営んでたようです。
その当時の写真。
現在は、茅葺の屋根を板金材で覆っている。
匠の技が光るチョウナ掛けの梁。
中央を通る梁は土間の間から床の間まで一本で通してある。
二階も涼しい~♫
壁に貼られた昔の新聞。
ご主人がこの古民家には想い出がたくさんあると。 想い出のあるこの家を壊すのは忍びないとせつせつと語ってくれた。
この古民家に使われた梁や柱を少しでも新しい住まいに使いたいと。
この古材(Kozai)を使って、新しい住まいに新たな命を吹き込む。 ご主人の想いを代々受け継ぐ為にも。
一般社団法人 茨城県古民家再生協会では古民家の継承や町並みの保存のお手伝いをします。
古民家を残していきたい方には「古民家鑑定」をお勧めします。 古民家鑑定をすることで古民家のコンディションが明確になります。
「古民家鑑定」の結果で、改修方法など提案させて頂きます。
古民家を通して、地域に残された大切な伝統や文化にふれてみてはいかがですか。
「第2回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/ 8月30日まで。 高校生の皆さん投稿して下さいね(^O^)/