おはようございます。

 

 

先日、福井県永平寺町にある禅の聖地『永平寺』に(写真は永平寺「勅使門」重要文化財)

永平寺は中国の元号「永平」にちなんで「永久の和平」という願いが込められているそうです。

四季折々の美しい景観を楽しめ、春から夏にかけては木々の緑が美しく映えます。

 

 

二階の156畳敷きの「傘松閣(さんしょうかく)」の絵天井には230枚の美しい色彩画が。

 

 

地形に合わせ、上ったり下りたりと建物を回廊で繋がれている。

 

 

永平寺は『幸福度ナンバーワン福井』を象徴するパワースポット!

 

 

福井県勝山市『平泉寺』(苔寺)

とても神秘的な場所です。

これからの時季はさらに苔が美しくなるんでしょうね。

 

 

国重要文化財『岡太神社・大瀧神社』

普通の神社は本殿と拝殿がそれぞれ独立して建てられているものが多いのですが、ここは複合社殿。

屋根の形状が幾重もの波が寄せるような、山の峰のような、複雑ななかにも流れがあり、重厚で躍動している。

これだけのものは今まで見たことがない!

 

 

『前田建設工業記念館』

福井には現在の大手中堅ゼネコンの飛島建設、熊谷組、前田建設工業があります。

前田建設工業の創業者「前田又兵衛」はもともとは石工でした。

福井県で初の水力発電が出来る時に工事は地元の飛島建設が請け負ったそうです。

その時に前田又兵衛は地元の今でいう地域の区長さんのような役職をしていて、水力発電工事のために土地をまとめる協力などに尽力したそうです。

そして工事が始まってからも又兵衛は工事をいつも良く見ていたそうです。

その後、わずか5人くらいで飛島建設の傘下のもとで前田事務所として創業したのが始まりだそうです。

前田又兵衛は地元の仕事をするというよりも地域で働く人たちを大事にし、自分では地元の仕事は請け負わずに、地域のために寄付をしたり、地域のことを色々と尽力した人格者だったようです。

 

 

ここは『一乗谷』

朝倉家が100年にわかり納め栄華を極めた地。

ここに10,000人もの人たちが暮らした城下町。

川も綺麗で桜が咲き誇ってました。

 

今回の福井研修は、なかなか行けないところばかりに。

風光明媚な景色、建築、街並み、神社仏閣、酒蔵、日本酒、蕎麦、刃物、箪笥、和紙、食、など福井が幸福度ナンバーワンは納得です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆