おはようございます。
防災視点での空き家活用はこれから注目されます。
京都府与謝野町では空き家を「地域の防災コミュニティハウス」として活用し、定期的に防災訓練やワークショップを実施しています。
また防災備蓄倉庫として飲料水、食料、簡易トイレ、発電機などの防災備品の保管場所として活用しているケースは多くの自治体であります。
この事例は「公共事業」の性質が強いのですが神奈川県小田原市のように空き家所有者と協定を結び、公的避難所が混雑・遠距離の場合の補完的機能として災害時の一時避難所として使えるように整備るケースも多くあります。
地域住民が共同で管理・利用できる体制をつくることはこれから重要な視点となります。
私たちは「スム・ヤド・スム」https://sumu-yado-sumu.jp/ をスタートさせています。
二地域居住を推進して、相続した空き家などの改修支援をします。
広い自治体連携を行い、民泊等の観光利用+災害時利用協定行います。
新たに施設を建設・管理するよりもコストが抑えられ行政コストの抑制に繋がります。
そこで問題になるのは空き家を使うための最低限の耐震性・安全性の確認です。
防災視点では耐震性の確保は絶対必要なことです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆