おはようございます。

 

 

『梅ふふむ』って言葉を初めて知りました。

写真のように、花がまだ開花せず、ふっくらと紅色が兆し始めた梅のつぼみの状態を表す季語だそうです(うちに来てる庭師さんに教えていただきました)

『梅ふふむ』って日本語のやさしさ、奥ゆかしさ、たまらない味わい深さを感じ、「うめ ふふむ」って口に出すと、その愛らしさに自然と口角が上がってしまいます 笑

 

「すす払い」の始まりは平安時代だったそうですが、昔から12/13を「すす払いの日」とし門松にする松や、おせちの餅を創るための薪を山にとりに行ったり正月事の始めだったそうです。

昔から掃除をすると良いことがあると言われ、その最たるものが大掃除で隅々まで綺麗にすると神様がたくさんの福を授けてくれると言われています。

 

古民家の間取りでも言われる「ハレ」と「ケ」

「ハレ」は正月やお祭りや結婚式のような非日常、「ケ」は日常のケガレなど。

日常のケガレを非日常のハレに気晴らしして、元の気に戻す。

これが「元気」になるということだそうです。

 

こうしたケジメをつけながら日本人は生きてきたということなんでしょうね。

すっきり気持ちよく新年を迎えられるように大掃除は大切ですね。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)