おはようございます。
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井上幸一氏のメルマガを引用。
全国で1718自治体の中で1/3は「消滅可能性都市」とされています。
数年前に流行った「コンパクトシティー」は中央に集中させていく施策であり「一極集中」の形の代表格の政策です。
財政的に厳しい町を上手く残していくのも「多様性を認める」ことになるのだと思います。
しかし「人口が減り、収入より支出が多いまち」はどうしようもありません。
「人口が少なくても、財政的に豊かなまちにしていくこと」が大事です。
では・・・・どうすればいいのか?
ひと昔前なら「企業誘致」でした。
そして結果労働人口が増えて、税収が増えて、活気がでました。
今は「半導体工場誘致」なのかもしれませんが、それは限られたまちであり、私にはどうしようもない。
私はこれからの日本は「第一次産業(農林水産業)高付加価値化の時代」になると思います。
そこそこ日本には豊富な資源があります。
地下資源は恵まれてはいませんが、美味しい水、そこから生まれるお米。
海に囲まれて美味しい魚、国土の7割の美しい森林など・・・・
自然の恩恵を受け、特に消滅可能性都市に指定された地方は恵まれています。
戦後「工業」で成長してきた日本はもう転換期を過ぎています。
日本の自然の豊かさに気が付いているまちは強いのだと私は思います。
コレからの時代は「高付加価値化を意識した農林水産業と観光」を輝かせることが大事だと思います。
「金太郎飴のまちづくり(どこも同じ)」ではなく、地域の特色を活かしていく。
大きな波に飲み込まれていく=世の中の常識=今までと同じこと。
「未来の子ども達に残し、伝えていかなきゃいけないことは何か?」
9人が立候補した自民党総裁戦議論で私は「政治とお金」より「未来の国土のあり方」に興味があります。
みなさんは国に何を求め、そこで何をしていきたいですか?
総裁選は、これからの私たちの考動を明確に出来るきっかけになるのかもしれませんね。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)