おはようございます。
きのうは暑い中でのゴルフ。
この花があちこちに咲いてました。
「オオテマリ」だそうです。
井上幸一氏のメルマガを引用。
23,705局ある郵便局。
全国約5.7万店舗あるコンビニチェーン(一番多いのがセブン-イレブン(2.1万店)
それより多いのが神社仏閣は全国に15万8000カ所以上(お寺約7万7000カ所、神社約8万1000社)
それらのネットワークを活かすのが地方創生の鍵のように思います。
さて、半導体生産のTSMC の熊本で1兆2080億円、宮城で1400億円、ラビダスの北海道で9200億円 と経済産業省は補助します。
防衛費は1兆円増えると大騒ぎ、ODA=政府開発援助はあまり議論されません。
また、基金では無駄とされる約5400億円を国庫に返納し、15事業の廃止が決まりました。
税金の使い方・・・・理屈が通らないこと沢山ありそうです。
そう言えば先日ののニュース「消滅可能性自治体」
https://www.sankei.com/article/20240424-QIGNU4JUHJBB7K4V5IVPBBFRPE/
今回は「ブラックホール型自治体」
大都市を中心に、出生率が低く、ほかの地域からの人口流入に依存している自治体
「自立持続可能性自治体」
若い女性が5割近く残り、持続可能性が高い自治体
頑張っている自治体と頑張っていない自治体をわざわざ明記した国の意図を感じます。
対して最近はあまり話題にならない「国の借金」
2023年12月末時点で1286兆4520億円でした。
https://www.mof.go.jp/zaisei/financial-situation/financial-situation-01.html
国民1人あたりの借金は1005万円となります。
日本は財政破綻するかも・・・・
将来のツケがますます巨額に・・・・
これは税金を上げるために財務省が洗脳しているのかもしれません。
「国の借金」は「国民の借金」ではありません。
「国の借金」は正しくは「日本政府の借金」です。
国民が返済したり、負担したりするものではく
単に「割ってみただけの数字」です。
日本の債務は断トツのトップでGDPの2倍超え(GDPに対する国の借金比率は確かに先進国G7の中で最悪)
負債があれば資産も当然あるはずです。
麻生副総理がよくいうのはこれらでGDPに対する国の資産比率は日本221%、
フランス100%、米国99%、カナダ99%、ドイツ79%、イタリア79%、英国47%
「純負債」でみると日本のGDPに対する純負債比率は18%
最悪はイタリアの78%、平均値は22%。
政府の借金は家計や企業の借金とはまったく違っていて、政府の債務はほぼすべて円建てですから(政府の借金は主に銀行など金融機関から日本円を借りている)
政府・日銀には日本円の通貨発行権があるため、印刷すれば借金を期限に必ず返済することができます。
債務不履行(フォルト)の話は自国以外の通貨で支払いができない場合ですから今の日本には当てはまりません。
日本が借金漬けだと国民に煽っては税金を取りたがって、わざわざ「国民1人あたり」というフレーズを持ちだす財務省。
その反面、日本は世界で断トツに経済成長しない国であり、政府がお金を出さなくなったために国内需要が喚起されず、消費も投資もされなくなったと言われています。
政府が未来の日本の為に「半導体と観光」にバンバンお金を出すのはまあまあ正しいようです。
(大事は「無駄遣いをなくすこと」なんだとも思います)
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆