みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
「チーム」でよく聞き言葉が「チームワーク」
「その目標を達成するために、チームメンバーで役割分担し、力を合わせて取り組むこと」をチームワークと言います。
役割分担をして力を合わせて目標に向かいます。
4大スポーツの「サッカー」「ラクビー」「野球」「バスケ」もチームスポーツです。
その中にスーパースターがいますが、ひとり優れていても勝てません。
日給2778万円、時給115万円、1試合6259万円、契約総額の10年で約1014億円で契約した大谷翔平選手は、そのうちの97%に当たる約988億7000万円を契約満了後のあと払いにしました。
ドジャースのぜいたく税にかかるコストを削減し、浮いた資金を他の選手の補強に回すことに注力したそうです。
(きっと節税もあるとは思いますが・・・)
大谷選手は自分のお金・環境と共にチームでの勝利(世界一)を強く望んだ契約だったようです。
「グループ」も「チーム」もどちらも複数の人が集まって物事に取り組むのでしょうが「チーム」は一人ひとりのスキルや経験では解決できないことをより大きな効果や成果を求めそれを達成する組織のことを指します。
達成するゴールに焦点を当ててそのイメージが出来ていれば「チーム」になっていると言えるのだと思います。
「グループ」はひとりひとりの力を足したものにしかなりませんが、「チーム」はひとりのスーパースター(個人)ではなく、ひとりひとりが安心して力が発揮できる環境を構築して掛け算でその力を発揮することができるのです。
ビジネスでも時代を引っ張るチームを構築できるか?どうか?は、その指揮者=マネージャーの力量に掛かっていると言えます。
企業で社長がその位置にあるケースもありますが「NO2」と言われる脇役の力がいいチームをつくるケースが多いようです。
個人個人の最高のパフォーマンスが発揮出来て、個人ではやり遂げることができない大きな仕事を成し遂げられる組織。
そんなチームを私も創り上げたいと思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-