みなさんおはようございます。
けさは雨模様で気温も低くなって残暑から一転。
長袖やジャケットなどの出番。
なにか珍しいものをいただきました。
観賞用のプチトマトでしょうか?
井上幸一氏のメルマガを引用。
ニュースでよく見るスーパー「アキダイ」https://www.akidai.jp/
杉並区と練馬区に5店舗あり年商は29億円です。
この売り上げは異常に多い・・・お客様が多いのです。
その原因は「品揃え」そして「テレビ効果」です。
年間250回ほど取材を受け、ギャラは全て断っているそうです。
秋葉弘道社長は朝7時に社長は青果市場へ仕入れに行きます。
社長自ら毎朝市場に出向き、自分の目と舌でチェックした野菜を仕入れています。
この時間は、すでに多くの商品の取引が終了していて人影もまばら・・・
ガラガラの市場にこそ商機があるのです。
「この時間に残っている野菜は価格交渉がしやすい」
交渉することで、良い品を安く仕入れます。
店に戻ると社長自ら接客し、夕方は電話での発注作業。
全ての店舗の発注を社長自らしていて、作業が深夜まで掛かりますが、社長が全て把握していてロスが少なくなっています。
野菜コーナーはもちろん、魚・肉・調味料なども充実していて各店舗、広さ80坪の店内には約6000種類もの商品が並んでいます。
ミニトマトだけでも4種類・・・ナスも常時4種類以上置き、調理法に適した品種が選べる品揃えの良さも人気の秘密で通好みの青果店は、激安店ではなく、ロスを無くし利益率は非常に高いそうです。
秋葉社長は八百屋さんでアルバイト後、23歳という若さで「アキダイ」を開店。
オープン当初は苦難の連続でお客が来なかったそうです。
そこで「自分が野菜屋さん情報日本一になろう」と決めたそうです。
大手のスーパーはバイヤーや仲卸が間にいて、働く時間の制限もあり、現場の青果担当は直接仕入れていないことがほとんど。
アキダイは、社長自身が市場に仕入れに行って、店頭にも立っています。
社長自身が生産者さんとのつながりも情報にタイムラグがないのです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-