みなさんおはようございます。

 

 

先日のＮＨＫスペシャルを観て。

日本経済が加熱したのはバブル時代。

高付加価値の新製品で利益が上がり賃金が上がり好循環に。

そしてバブル崩壊と共に日本の経済は崩壊。

その後は賃金が上がらない安い３０年に。

それが今は当たり前のように過ごしています。

 

日本は世界から見たら、お買い得の国だそうです。

海外の投資家には日本はセールのような割安なお買い得の国に。

観光地にある歴史的なものでも、都市にある中小企業や幼稚園などまでも買収したいみたいです。

 

日本は賃金が安い。

どうすれば日本は再生を果たせるのか！

「ジャパン・リバイバル」安い３０年からの脱却を誰もが期待します。

 

外国人観光客で賑わう京都でも世界最大級投資ファンド会社にホテルを買収されています。

今、投資ファンドはホテルのオーナーに。

 

日本には企業価値を上げられる会社は山ほどあります。

買収される側の選択肢として投資はどんどん加速しています。

 

日本の魅力の一つに日本の人材も世界から注目をあびています。

日本の技術者の技術や知識に期待をよせています。

 

会社で大事なのはプレーヤーが一番です。

生産性を上げることが何よりですが、日本の企業は野球で言えば、コーチだらけの監督だらけのような例えだそうです。

 

企業はコスト削減ばかりで価格競争に走りました。

利益が上がらなければ賃金も上がらないという負のスパイラルに。

安さにも限界があります。

 

この３０年でベトナムのＧＤＰは７倍にも。

今では日本の厳しい品質検査では割に合わなく、日本の企業には従業員が集まらないそうです。

製品の価値にあった対価が払われないのが現実ということ。

 

日本は昔とは程遠いくらい、心地よく商売が出来ない時代が続いています。

求める品質とお金が釣り合っていなく、そこにきて社員も高齢化に。

日本は衰退途上国に入っているのでは・・・・・

 

このままでは世界の舞台で日本は発言出来なくなるのでは。

生き残りをかけて海外からの投資を利用して伸ばす企業が増えています。

人財への投資も海外と組んで人材を育てる企業も増えています。

 

大切なのは、次の世代の人たちを育てること。

私も次世代には挑戦の場をどんどん与えたいと思います。

 

海外から注目を集めている今が、日本にとって分岐点なんだと思います。

何よりも未来を切り拓こうという勇気と覚悟が大切なのでは。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)