みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

【建築基本法】

フランスの建築基準法にあたる法律は第1章で「建築は芸術だ」と書かれています。

「建築とは文化だ」と描きたいですね。

それは(じゃぱとらで麻生さんが紹介した)「古民家の無い町は 思い出の無い人間と同じだ」に通じるように思います。

 

これからの公共事業では地球温暖化の災害の避難から土木の公共事業は増えます。

建築の公共事業は「新しい建物を造る」は減り続け「既存の建物を活かす為の改修する」が増えます。

「ただの改修」ではなく「ソフトを加味して改修する」ことになります。

ハードの改修とソフトの加味が可能な企業、もしくはコンソーシアムで「既存の建物を活かす」ことになります。

 

私は【ゼネコン】から【普請業】が成長すると考えています。

「普請」とは互助活動や相互扶助や自治としての地域活性化の建設です。

建設と言う言葉は明治時代に外来語を翻訳した時に出来た和製熟語であり、それ以前は普請と言われていました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E8%AB%8B

 

一企業で「既存の建物を活かす」とか共同体で改修するだけではなく、その改修で地域を元気にしていく役割まで必要になります。

地域の価値を上げていくことが大事なのです。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)