みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

建築の進化とともに、日本の住宅も【3D住宅】の時代がきます。(もう来ていますね)

 

アメリカ https://www.youtube.com/watch?v=atCcim8lMZo

日本  https://www.youtube.com/watch?v=iypgDTSwtGI

 

歴史から建築を考えてみると、ヨーロッパでは、古代ローマ建築(1〜2世紀頃)、レンガをドーム状に積み上げる技術により大空間を生み出し、教会や聖堂など大勢が集まる建築が構想されるようになりました。

 

12世紀頃、ゴシック建築が生まれ、垂直に伸びるデザインの美しさが追求されるようになります。

高さが建築の重要な魅力のひとつとして捉えられていました。

 

19世紀末には産業革命が起こり、鉄骨造の登場で構造は自由となり薄さや細さを追求する建築も生み出されました。

大きなガラスで光を採り込む明るい空間も生み出しています。

 

世界の歴史の中で日本では「伝統工法=木造住宅」を極めていきます。

「法隆寺」「姫路城」「銀閣寺」など世界的に見ても美しい建築物もちろん、各地に残る、社寺仏閣・木造校舎・古民家など・・・・

日本が世界の誇ることの出来る「テクノロジー」「ノスタルジック」「脱炭素」の効いた建築物です。

 

3D住宅が増える中でも日本らしさ・・・

日本の木造住宅は、3D住宅とは一線を画して、益々貴重な住宅となってくるはずです。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)