みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガから引用。
コロナも歴史から見えてくることがあります。
歴史的にパンデミックの終わり方は2通りあり
1、医学的な終息で、罹患率と死亡率が大きく減少
2、社会的な終息で、病気に対する恐怖心が薄れてきて終わる
今の流れは「2」のパターンのようです。
パニック状態に疲れて、病気とともに生きるようになりそうです。
「マスク」や「会議」や「オフィス(働き方)」などは昔のようには戻りません。
「歴史という時間」はそこにとどまっているのではないですから、歴史は単に繰り返しているのではありません。
例えばひと昔前は、日本人の生活に当たり前に存在していた「木桶」という文化が、時代と共に、衰退しプラスチックなどの代替品に押し消され、いつしかその存在とともに、職人も衰退していく中、ふたたび「手作り」に人気が出始めています。
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人々の暮らしが昔にもどるわけではなく、前に進みながらふたたび、大切なことは何なのかを見つめ直します。
前に進みながらも、繰り返している大切なこと・・・
それは「家づくり」だけでなく「まちづくり」の中でも感じます。
温泉旅館が「改装されずに滅びていく」地域を多く見ました。
「改装されて元気を取り戻しつつある」地域も多く見ました。
また「まちの中に家がある」「家がまちをつくる」「空き家が活用できないまちは衰退する」と感じています。
「空き家を活用するまちは反映する」とも言えます。
それらは「自治体の仕事(責務)なのか?」
それは違うと考えています。
これからは【官民共創】の時代です。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)