みなさんおはようございます。

 

 

きのうは叔父の通夜式。

本日は告別式です。

生前、お世話になった方々に感謝すると共に、故人のご冥福を心からお祈りいたします。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

北条義時から見る経営力。

伊豆の豪族から武家の頂点にまで成り上がった人物です。

見えてくるのは時流の見る目の鋭さです。

 

義時は常に「勝ち馬」を当てています。

・源氏と平氏の争いの際は、不利だと思われていた源氏に付きます。

・鎌倉幕府内に権力争いがあった際も、強い側に付きました。

・父親が実朝を殺害しようとしたときは父親を排除しています。

家族でも主君でもなく、強きを見極め、地位を確立しています。

時流を見る目に加えて、冷静な判断力、選んだ側を必ず「勝ち馬」にすることができる実力と強い意志があったと思われます。

きっと「大きな視点で未来を見ている」のだと思います。

 

義時の人生からの学びは臨機応変に行動することの大切さです。

固定観念にとらわれずに選択し続けることで、鎌倉幕府での権力を握りました。

善悪を別として次々と直面する危機、状況の変化に対して冷静に自分がとるべき行動を判断し勝ち残りました。

困ったとき、ピンチに陥ったときは自分の固定概念にとらわれて判断を狭めるのではなく広い視野を持って柔軟に判断する。

日々を「仕事を志事」と考えればそれも出来そうです。

 

未来の子ども達の為に、世の中を変える「投資」をしていく・・・

よく「お金は使い方が大事」と言いますがそのお金の投資部分でなく、時間の投資部分が「志事」です。

この感覚を理解できたら「いい仕事」になってくるんだと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)