みなさんおはようございます。

 

 

地方創生の切り札として国は、古民家に注目しその活用を推進しています。

古民家に関する規制が緩和されたことで昨今は住まい以外にも活用されるようになりました。

商業用施設の賃貸物件、シェアハウス、地域のコミュニティースペース、移住者用住宅、簡易宿所、民宿、高齢者施設、福祉や医療分野など様々。

 

地方創生という大きな動きの中で、私が大事に思っていることは二つあります。

一つは、古民家の安全と安心をおろそかにしてはいけないということです。

耐震性は建築基準法に於いて我が国最大の感心ごとであり、観光客などが安心して滞在して頂くためにも必須です。

 

もう一つは、地方の古民家はその地域の人たちが支えるべきであるということ。

投資目的である外部の資本に頼ってはいけないという事です。

 

古民家は集落や街そのものであり、未来の子供たちに伝えていくべき日本の宝。

本気で地域を想う人々が支えていかなければ生き続けることは出来ないと思います。

私たちは時代が要求している古民家の再生、古民家の活用で地域活性化に繋げていきます。

 

■ 茨城県古河市”事業者向けセミナー”のご案内

 

 

 

令和3年度観光庁「域内連携実証事業」

テーマ「史・農・工・翔」

今回は「工」の事業として古河市の工場のブランド化を図りたい考え、新潟県燕三条で地域発展に尽力されている「山田立氏」を講師にお招きし開催させて頂きます。

何かとお忙しい時季かと存じますが宜しくお願い致します。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)