みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガから引用。
インターネットを検索してそれを比較検討し一番安いやつで、できれば送料無料を狙ってポチッとする。
同じ商品でも価格を比較検討して同じものを買うなら当然、値段が安いほうを選ぶ。
こうした消費行動は今や当たり前です。
ついこの前までは買い物とは基本的に近所の馴染みの相手から買うものでした。
「付き合い」「義理」の優先順位が今よりずっと高かったと思います。
日本のいいところ・・・余裕がなくなったように思います。
日本独自の「感覚」を世界に紹介した『菊と刀』(ルース・ベネディクト)
https://kotobank.jp/word/%E8%8F%8A%E3%81%A8%E5%88%80-473033
ベネディクトは日本と西洋の類型を比較して日本は「恥の文化」、西洋は「罪の文化」だと述べています。
「恥の文化」とは対人関係に根ざした文化です。
日本人は「自分が他者からどう見られているか」をとても気にします。
ですから「他者から見て悪いと思われるようなことはしない」
理に叶った説得を受けて行動を変えるのではなく、周囲の人々に合わせるために行動を変えるそうです。
情報が広がり、西洋文化が入って「義理と人情」の感覚が薄れつつある気がします。
■ 茨城県古河市内「事業者様向けセミナー」のご案内
テーマ: 地域✖️企業「モノ」づくりから始める「ヒト」づくり
日時: 12/15(水)14時〜16時
会場: 古河市 コスモスプラザ
定員: 50名(参加費無料)
講師: 山田 立氏(やまだ りつ) 新潟県燕三条「工場の祭典」実行委員長
後援: 古河市
主催: 一般社団法人まくらがDMC
お問い合わせ先:一般社団法人まくらがDMC 事務局 0280-98-3465
茨城県古河市内の工業関係の事業者様のご参加をお待ちしております。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)